1954-02-02 第19回国会 衆議院 行政監察特別委員会 第5号
○大谷証人 はい。
○大谷証人 はい。
○大谷証人 はあ。
○大谷証人 はい。
○大谷証人 ……。
○大谷証人 ……。
○大谷証人 ……。
大谷証人の説明によりますと、その当時に賠償用の木材を商工省関係で約百万石買つていたのであります。そしてそれは緊急木材納入組合というものが組織されて、そこと商工省との関係で買つていたのであります。賠償でなく、この略奪の梱包物資の四万五千石を、それと同じ系統で買いたいということで、その当時組合の幹事をやつていた秋木の東京事務所長の結城というかたのところへ相談に行つたのです。
それから緊急木材搬入組合と言いますか、そういうものの規約のようなものもあつたらば提出して頂きたいと言いましたが、それは見当らんということで止むを得ないと思うのでありますがそれらにつきまして証人にお伺いいたしたいと思いますが、大谷証人の証言によますと、その当時、結城さんは本社の東京出張所長をやつておられた。そして賠償の緊急木材納入組合というようなものの秋田木材を代表して幹事をやつておられた。
○長谷山行毅君 先ほど大谷証人で当時の事情がわかりましたので、大体もうこの程度で十分だと思います。
それでは私から一応大谷証人にお尋ねをいたします。大谷証人は昭和二十二年六月三十日から九月三十日頃までの間内務省調査局の第二課長の職におられたことに間違いありませんね。